星の輝き
以前ちょっと触れましたが、私がフロンティアで一番大好きなモンスターはＧ級アンノウン黒狐竜ミ・ルです。
ミ・ルというのはアイヌ語で「星の輝き」という意味だそうです。ちなみに黒レイアはラ・ロ（意味は分かりません）というのだそうです。非公式ですが。
Ｇ級クエストをクリアすると広場に戻ったときに、ランダムで「緊急クエストが発生しました」と告知されます。
黒レイアとは違って装備やアイテムを用意してから挑めるのがいいところですね。
最初の頃は戦々恐々とし、みなもととこんがり肉Ｇが10個ないと、とてもじゃないけど挑めなかった相手です。それでも大好きでしたけど(*´ω｀*)
なぜこのモンスターが大好きなのか。
それは似たような動きをするナルガクルガが大好きだからだと思います。
私はMHP2Gがハンターデビューでした。しかも廉価版が中古ショップに安価で大量に並んでいるのを見て、家族がこれ面白いらしいよと教えてくれたのがキッカケです。
もともとアクションゲームが苦手でしたので、それほど嵌ることもないと思っていました。が、これが今に続く運命の出会いだったのですね。
MHP2Gの看板モンスターがナルガクルガでした。俊敏な動きに翻弄され、見失い吹き飛ばされ、乙り続けました。とても無理だと思いながらも辞めてしまわなかったのが今でも不思議です。
ナルガクルガは私にフレーム回避を教えてくれたモンスターです。モンスターの動きを見て攻撃の範囲の外に逃げる、という手数の少ない立ち回りから、ぴったりと張り付いてフレーム回避で攻撃チャンスを作り手数を増やす、それを教えてくれたのです。
初めて狙ってフレーム回避ができたときは鳥肌が立ちました。これがハンターの立ち回りなんだと実感できたのです。
それからは面白いようにモンハンにはまってしまいました。PSPとソフトをもう一台ずつ買い、家族でクエストに出かけました。P2Gではプレイ時間が2000時間を越えてもまだ楽しめました。
メゼポルタに初めて降り立ったとき、ナルガクルガがいないことに驚きました。本家と呼ばれるコンシューマ系と、フロンティアの違いを分かっていなかったのです。
G級にヒュジキキが登場したときは嬉しかったです。でもコレジャナイ感もありました。状態異常ばら撒き、足元つぶしの棘まき、コレジャナイよ･･･って。
ミ・ルの骨格原型となっているデュラガウアを見てもナルガクルガを思い出すことはありませんでした。なにが違うんでしょうね？
休止を経て復帰して、初めてミ・ルにあった時とても興奮しました。
穿龍棍で戦うことが主ですが、今は結晶耐性やみなもとがなくても立ち回れるようになってきました。火事場ソロなんて夢のまた夢ですが、一つ一つ攻撃を避けれるようになっていくのが、とても楽しいです。
そしてなにより、ミ・ルさんマジイケメン。
見てください、このシャープな顔立ち。イケメンでしょう？ 見とれて攻撃をくらうこともしばしば。
形態がころころと変わりますが私は簡単に３つに分けています。
攻撃が早く蒼いスピードモード（イケメン）、一撃が重く紅いパワーモード（ガテン系）、それぞれに結晶を付着させた結晶モード（イヤラシイ）です。
蒼いスピードモードが一番好きですね～。三連飛び掛りや尻尾ビターンなどナルガクルガを彷彿とさせる動きがたまりません！
緊急クエストが発生した時にしか会いにいけませんので、その時は速攻で会いにいきます。
岩盤すら砕く一撃。これをスルスルとかわして頭に一撃いれて怯ませたりできるとゾクゾクしちゃいます。もうタマラン！
今一番フロンティアで楽しみにしているクエストかもしれません(*´ω｀*)
