otomonekoの日記

ゲームを楽しむ日々を綴る日記

グランゼドーラ城 前編

【DQX】

無事に三門の関所を通り抜け、ミシュアを追って目指すはグランゼドーラ城です。

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これは聖賢者の像?

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聖賢者・・・?

途中モンスターに絡まれつつ、宝箱を積極的に回収してまわり、なおかつきらきらポイントもなめるように拾って歩いたせいで、目的地にたどり着くまで時間がかなりかかってしまいました。

プクリポはマップを隅から隅まで匍匐前進するがごとく、チンタラと進むのが大好きなのですが、たぶんエルフは飽きていたと思います。黙ってついてきていたのは宝箱のレア物に期待してのことでしょう。

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小一時間かけてやっと到着したグランゼドーラ城、さすが勇者姫のおわす居城です。どこの街よりも大きくて広くて、家々をまわってタンスや本棚をあさるのにも時間をくいます。

冒険者=盗人、はいここ重要ヾ( ̄▽ ̄ )試験にでるぞー

馬小屋でうまのふんを確定4つ拾える場所を発見。これはうまい。畑にまくフンをこれから買わずにすみそうです。

城にはいると目の前にそびえる像。

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おお、ドラクエっぽい勇者像。

勇者姫と名高いアンルシア姫と、記憶を取り戻すために手がかりを求めて城を訪れたミシュア、ふたりが初めて顔を合わせます。

お互いに驚きを隠せない様子。

自信にあふれた不敵な微笑をみせるアンルシア姫は、ミシュアの記憶を取り戻す手伝いを申し出ます。不安そうではあるもののその申し出を受けるミシュア。

プクリポも一泊の宿を得ることができました。

赤い竜討伐のためにゼドラ洞に向かうことになったアンルシア姫、ミシュアに同行を指示します。ミシュアの世話係になった老人が気遣って危険を諭しますが、友人であるプクリポがいれば大丈夫と、プクちゃんさりげなく(?)ついていくチャンスをつかみます。

このあたりはかなり重要なストーリーなのでイベント目白押しですね。

そこかしこに展開のヒントや伏線が見られ、開発陣の力の入れ具合が半端ないことが伺えます。

まったく何も知らなければ見るだけになってしまうイベントも、詳しいストーリーは知らない、だけど大まかな未来は知っているプクリポには「これは!」という前のめりになるような伏線があって、興奮しきりでした。

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ゼドラ洞の宝箱もしっかり回収。このあたりに生えている光る草。これハウジング用に持って帰りたいなぁ。夜にはきっとキレイですよね~。

ここに出没する「ぬかどこスライム」とぶつかる度に、エルフはしきりと「きたないきたない」と連呼していました。

途中の試練の門もクリア。写真がないくらい、さくっと倒してしまいました。

記憶は戻らないまま、勇者として覚醒するミシュア。

自信に溢れた微笑みが、狂気を感じさせる笑みへと変わるアンルシア姫。

ミシュアは儀式のために捕らわれ城に閉じ込められます。

ミシュアの世話係の老人の手助けを得て鍵をもらい(いい人!)、ミシュア奪還のために秘密の通路を逆走するというロープレっぽい展開にテンション↑↑。

海風の洞くつに入る前にいきなり現れるクロウズ。神出鬼没すぎやぁ。そして謎めいた言葉だけ残して立ち去るクロウズ。あんた何しに出てきたん・・・。

海風の洞くつはモンスターが多い、強いであっというまにMPが尽きてしまい、プクリポがまほうの小ビンを補充し忘れていたため、エルフに大量消費させるという・・・。

ほんとにごめんなさい・・・。

途中で試練の門をクリア。大回りすれば試練の門は通らなくてもいいみたいでしたが、むしろ雑魚のほうが辛くて試練の門のほうが早く安定してクリアできました。

ここでは宝箱回収は諦めました。まほうの小ビンを補充し忘れていたことが痛手となって、前に進むだけでいっぱいいっぱいだったのです。

秘密の地下通路を通り、悪そうな研究者のイベントを見て、ミシュアの囚われた部屋へ辿りつきます。

そして現れるクロウズ。君いったいなんなのー?!

不安そうな表情を浮かべながらも、強い決意でクロウズの申し出に頷くミシュア。

大丈夫!あなたは私が守る!と画面の前でコブシをにぎる私。

 

さてミシュアの記憶にはいるには一人で入らなければならない為、ここでいったんエルフとPTを解散します。

 

ミシュアの記憶にはいると、そこはセピア色の世界。彼女の失った記憶のカケラを蝶に導かれつつ集めていきます。

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まるで紙芝居のように展開していく構成。これはなかなかすごい。

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蝶を探しながら記憶の中を歩き、出会う人々に話しかけると今の状況がわかってきます。

一枚、一枚とページを繰るように、その場にいる人たちが物語を紡ぎます。

なんだこれ、すごい。イベントで強制的に物語を進めるのではなく、プレイヤーは自分の足で歩き、自分の選択で人々に話しかけているのに、なんの違和感もなく物語として進んでいくのです。

どうやったらこんな仕組みを組めるのでしょうか。

幼いアンルシアの記憶のカケラ。少女へと育ったアンルシアの記憶。優しい日々の記憶が一気に暗転し、アンルシアがミシュアになるときがきます。

アンルシアだった自分の辛い記憶を忘れ去りたいと願った彼女の力が、記憶を封じてミシュアになったのですね。

記憶の中で蝶とともに導いてくれる黒フードの人物。

「こいつxxxじゃない?」「それっぽいけど・・・」と会話を交わしながら進めていきます。疑惑は人物の一言で確信へ。

そして自分で自分を封じたアンルシアの力の象徴と戦います。

え? プクちゃん僧侶なんだけど? どうやって戦うの?

あたふたした挙句に槍スキルを取っていた事を思い出しました。回復できて戦える鉄壁の選択。そう、あえて僧侶を選んだのだよ。

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でかいからー!

画面からはみ出しているじゃないの。プクちゃんが踏み潰されそうです。

なぜ勇者の石像なのか。勇者である自分を否定したために、アンルシアの勇者のイメージがこれなんでしょうね。

ちょっと時間がかかりましたが無事討伐。

アンルシアが記憶を取り戻します。

弱さを克服し、勇者としての自覚とともに覚醒したアンルシアと、最後の戦いに臨みます。

 

今日の一枚

城の中はどこも豪華で、プクリポはお気に入りの場所をみつけます。

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まるで王座のよう、プクちゃんにぴったりです。このまま持って帰りたい。

そしてどんなシリアス展開のイベント中でもこの天使のような愛くるしい笑顔を浮かべているせいで、なんとなく台無しな感じがしてしまうのですが、みなさんはどうだったでしょうか。

 

 

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