otomonekoの日記

ゲームを楽しむ日々を綴る日記

グランゼドーラ城 後編、そして世界の偽りを暴く者

【DQX】

勇者姫としての自分を取り戻したミシュアことアンルシアと一緒に、アンルシアを語る偽者を追いかけます。

ミシュアを助けるために潜り込んできた地下通路へ戻り、研究室でイベント。

ミシュアの世話係だった老人の裏切りがばれてしまい、彼は命を落とします。けれど最後に彼はミシュアに笑顔でいうのです。「ありがとう」と。

号泣。プクちゃん号泣、なにこれ。泣かす天才ですね(´;ω;`)ウッ…。

弱さはすでになく、勇者としての義務と強さで前に進むアンルシア。

その傍らを共に歩き出すプクリポ

やばい、きたこれ。かっこいい。

プクちゃんのお尻が歩くときプリプリしてるとか、足が短いとか、笑顔が天使だとかそういうのを全部ひっくるめて、かっこいい。

いや~これ魚男でドレスアップとかキメてたら、めっちゃかっこいいシーンだったはず。いや、プクちゃんもかっこいいんですけどね? プクちゃんはほら、可愛い担当だから。かっこよかったけどね?

 

偽アンルシアの挑発に乗ってダーマ神殿へと向かう途中。

プクリポ「これ挑発に乗らずにほっといたら、偽者のほうがアンルシア探しにノコノコ出てきたりしないかね」

エルフ「それ話にならないからww」

まぁまぁリアルに添っていえば、挑発にのって乗り込んだりせずにそっと外から扉を閉めるのが正しいやり方ですよね。

エルフの言うとおり話にならないので乗り込みますが(*´ー`*)

ダーマ神殿の地下には旅の扉があり、それをくぐると何故かエテーネの村へ。

村は滅び朽ち果て、青々とした雑草に埋め尽くされ、モンスターがあちこちにいます。その中の一匹のスライムがいいます。

「ここは昔神様に逆らったから滅ぼされたんだって」

 まって、どういうこと?

エテーネの村を滅ぼしたのは冥王ネルゲルですよね。ネルゲルは自分も誰かに使役されているふうなことを言っていました。

神様というのはネルゲルを使役していた、もっと上位の存在ということでしょう。

悪しき者(冥王ネルゲルとか)から逃れる為に、神様に守られてエテーネに隠れていたと思っていたのですが、違うのでしょうか?

エテーネの民は、神様から逃げるために隠れ住んでいたのでしょうか?

まぁスライムはモンスターなのでモンスターの神様=人間の神様とは違うかもしれませんが、なかなか気になる発言ですね。

ダーマ神殿の本棚で見つけた本に書かれた内容ともつながっているのでしょうか。

「なにもないところからは何も生み出されない。先に滅びがあって、滅んだものを礎に新しいものが生み出される」みたいなことが書かれていましたよね。

レンダーシアの本棚から見つけた書物はほとんどが白紙のものばかりなんですよ。それも気になります。なぜ白紙なのか。なぜ住人たちはそれを疑問に思わないのか。

数少ない白紙ではない本の内容を照らし合わせると・・・わからん!( ̄▽ ̄;

なんなんだ、まったく判りません!

「どういうこと?わからないよ?」と疑問をぶつけますが、エルフも判らないので「先に進めたらわかる(たぶん」といわれました。そうですよね、先にいこう。

育みの大地へでると右手側に少し窪んだところがあります。そうだ、そういえばここに石碑があったな~とちょっと立ち寄ります。

種族のことが書かれた石碑がポツポツとあります。一年以上前のことなのですっかり忘れていましたが、ここでアストルティアに暮らす種族のことが書かれていたのでしたね~。そしてきっちりと竜族のことも書かれていました。

 エルフと二人で「そういえばそうだったね~」と再確認しました。ということはやっぱりクロウズが竜族でいいのかな?

育みの大地から名もなき草原を駆け抜けて創生の邪洞に。

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あー、あそこが目的地ね。どう見ても正しい力には見えない毒々しさです。

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白の間で、魔創兵ゲゾラを成敗!

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灰の間で魔創兵グリモスを成敗!

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黒の間で魔創兵長バスラーを成敗! どうしてみんなブサイクになってしまうの・・・。

行く手を塞ぐ3人のボスよりも、道中の雑魚モンスターのほうが厄介でした。

特にダークプラネットとかやばかったです。全滅しかけてエルフに世界樹の葉を使ってもらう始末。ごめんよー(´;ω;`)

そんなこんなで1時間くらいかけてようやく偽アンルシアの待ち構える創生の渦へ到着。ゼェハァゼェハァ・・・くたくたになるまで戦わされて、まほうの小ビンも尽きて、(リアルの)体力も削られて、敵の手のひらで転がされているよう。

だから外で待ってようといったのに・・・ヾ( ̄▽ ̄;オイオイ

創生の渦から力を得て魔物へと変化する偽アンルシア。そして仲間であるはずの研究者を押しつぶしてしまいます。力を得て歓喜に震える偽アンルシアはそんなことには頓着しません。

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どうして皆ブサイクに・・・。

偽者とはいえジゴデインを使ってきます。ですがここまできた私たちには通用しません! むしろ通常攻撃のほうが痛い!

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記念写真を撮るのに夢中で逃げ遅れているプクリポ。逃げてー!

ここはスクルトと回復に集中していれば問題なく耐えれます。

そしてお約束の第二形態へ。

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色が変わっただけだし?!

攻撃も多彩になってきます。しかしここからは勇者姫アンルシアも加わり、5人で戦いに臨みます。

最初戦闘に加わったときに「えー?!レベル20?!」とたまげましたが、さすが私たちの職業とは一線を画する勇者。ほとんどの攻撃にダメージを受けず、猛攻撃を仕掛けていきます。職業勇者、格が違います。

回復する必要もない、せめて補助だけでもって、あれ? アンルシアの名前どこ??

支援しようとして名前を探すも支援キャラクターの中に見つかりません。アンルシアに支援はできないのかな? まぁほとんどの攻撃に耐えているし、自分で回復もしているみたいなので、勝手に戦うキャラってことなのかな? 僧侶としては一人分負担が軽減されるのでありがたいですけど(*´ω`*)

しかし魔勇者アンルシアが第三形態になったところで異変が。勇者姫アンルシアのMPが尽きてしまい、体力がもりもりと削られていくではありませんか。ベホマラーを使えばアンルシアにも恩恵はあるようですが、猪のごとく前に突っ込んでいくので僧侶2人でも間に合いません。

そしてとうとう勇者姫アンルシアが地に伏してしまいます。えー?!

エルフに「アンルシア死んだ?!」と言われますが、だって名前が見つからないんだもん(TДT)

勇者姫アンルシアが落ちたことでジリジリと追い込まれていきますが、ここまででおおよそ削っていましたので、辛くも勝利! 全員HPもMPもギリギリの死闘でした。

膝をつき、己の宿命とレンダーシアのからくりを暴露する魔勇者アンルシア。

(真と偽があることは知ってた!知ってたけども!)

やはりストーリーとして知ると唸りますね。この世界の謎とからくりをもっと知りたい!と思ってしまいます。

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「世界の偽りを暴く者」の称号を得て、死闘の舞台で記念写真。

エルフがパラディンで「かばう」、必殺技「パラディンガード」でとにかくダメージを集中して受けてくれて、回復や支援の手間を減らしてくれたのが大きいです。

そしてサポバトマスの天下無双で削ってもらう。このやり方は火力が1人なので時間はかかってしまうのですが、エルフが倒れないよう支えるだけで安定するので、最近のボス戦はほとんどこの手法です。全員に目を配りきれないプクリポ僧侶にはありがたいです(*´∀`*)

 そしてふらりと現れるクロウズ・・・。見てたのなら手伝ってよー(;´Д`)

いったん偽グランゼドーラ城に戻り、クロウズが真の世界に戻る手はずを整えるのを待ちます。

偽グランゼドーラ城に戻ると、住人たちは全員お葬式状態。自分たちが「偽者である」ということを何故か魔勇者アンルシアの滅亡と共に悟ってしまったようです。

「この先どうしたらいいのかわからない」から「今までどおりの生活を続ける」住人たち。彼らはどうなるのでしょう。

そしてこんな宿命を負わせたのは誰なのか?

なぜアンルシアは偽の世界にきてしまったのか?

最初勇者である自分を忘れたいと願ったアンルシアが作りだした幻影か、と思っていたのですがそうではないようなので、偽のレンダーシアを作り出した存在がいるんですよね?

アンルシアが偽のレンダーシアに紛れ込んでしまったのは偶然なんでしょうか。

答えはまだでていませんが、クロウズの力を借りて真のレンダーシアに戻ってくることができました。

アンルシアの帰還を喜ぶ王と王妃。華やかな城内。とても魔物に攻め込まれている様子はありません。

アンルシアが行方知れずとなったのは魔物に攻め込まれ、いまにも陥落しそうな激しい戦中だったはず。イベントの中で語られることがなかったので置いてけぼり感がすごかったのですが、イベントが終わって自由に城内にいるキャラクターたちに話しかけていくと判りました。

兄トーマが死に、アンルシアが行方知れずとなったとき、なぜか魔物は侵攻をやめ軍をひいたのだそうです。その理由がわからず不気味な平穏に包まれているのですね。

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覚醒したアンルシアと、その盟友となったプクちゃん。

なんていうか・・・その・・・なんとも頼りない感じが・・・(´-ω-`)

 

コンシューマゲームならプレイヤー=勇者という筋書きがセオリーなのですが、オンラインではプレイヤー何十万人が全員勇者というわけにはいかないだろうな、とは思っていたのですが、盟友とはなかなかよい設定ですね。

アンルシアには何十万人という盟友がいるわけで、そりゃ魔王軍だろうが神様だろうが蹴散らしていけるわけで。

いまだかつてない強力な勇者誕生ですね(*´∀`*)

 

そしてお楽しみがまた一つ増えました。

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これを一つ一つ開けていく、気の遠くなるような冒険が始まります。

 

 

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