メギストリス外伝、栄光に隠された闇
【DQX】
真グランゼドーラ城でスタンプカードなるものを貰いました。
これを埋めていくとルーラストーンが貰えるらしいと聞いています。1つでも多くのルーラストーンが欲しいプクリポとエルフ、当分はこれを埋めていくことにしました。
そこでアストルティアに戻って、まだ手をつけていない外伝クエストの残りをやることに。
残っているのはメギストリス、カミハルムイ、ヴェリナード、ドルワーム、プクレットの5つ。思ったより残っています。
ちょうど日替わり討伐のリストをのぞきにメギストリスにきていたので、そのまま王城に向かいました。
クエストはラグアス王子から。
ラグアス王子はもう王子じゃなくて、王になったんじゃないの~?と思いましたが、きっとまた戴冠式とかやってないんだなと思うことにしました。
ラグアス王子は不吉な夢をみて悩んでいる様子。
そういえばラグアス王子は母親であるアルウェ王妃の血を受け継いで、予知能力があるのでしたね。
魔物たちがメギストリスに攻め込んでくる夢を見て、それが本当のことになってしまうのではないかと相談してきます。そのとき駆け込んでくる勇ましい兵士。
フェルアバの大洞穴に亡霊兵士たちが集まっているとのこと。ラグアス王子の命をうけて、フェルアバの大洞穴に向かうことに。
そこにはたくさんの亡霊兵士たちが集まっていました。
(写真ちっさい!)
下級亡霊兵士などさっさとやっておしまい!とサポ仲間に片付けてもらいます。
ラグアス王子に報告しますが、彼の不安は消えないようです。
英雄であるはずのフォステイルへの恨みを口にしながら進軍してくるパルカラス王と亡霊兵士の大群。それは不安にもなりますよね。
しかもフォステイルがメギストリス王となった前後の記録がほとんど失われているとはどういうことなのでしょうか。
ラグアス王子の疑心暗鬼がプクちゃんにも伝播します。まさかね・・・。
そんな折、再び亡霊兵士が集まっているとの一報をうけて、メギストリスの精鋭部隊が討伐に向かいます。ラグアス王子の頼みでプクちゃんたちも手助けするために向かいます。
場所はピテッザのほら穴。
到着すると精鋭部隊が敵わずばたばたと倒れているではありませんか! 途中できらきらポイントに寄り道してたから!ごめんよー(´;ω;`)ウッ…
許さんぞー! プクリポを手にかけるとは許さん!
上級亡霊兵士たちが口々に「家族を取り戻すために戦い続ける」と雄たけびをあげて襲い掛かってきます。
なに、どういうことなの?! 彼らは悪じゃないの?!
戸惑いながらも討伐すると「ぼろぼろの本」を入手。胸にもやっと感を抱えてラグアス王子のところへ戻ります。
「ぼろぼろの本」は古い文字を使って書かれているようで「フォステイル伝」らしいとのこと。しかも失われたフォステイル王の時代の本のようです。
解読のためには修復する必要があるようで、その素材集めのためにブーナー熱帯雨林へ向かってほしいと頼まれます。
精鋭部隊を失い、またいつ亡霊兵士が進軍してくるかわからない今、遠くへ派遣するだけの人材がいないようです。
ラグアス王子に頼まれては断れませんよね。
ブーナー熱帯雨林は日替わり討伐の対象モンスターがでるところなので、常に混んでいますよね~。その隙間をかいくぐって、なんとかトロルから「ププレポの水」とウィングデビルから「星天の粉」をもぎ取ります。
ラグアス王子に届けると修復と解読のために時間が欲しいと告げられます。
待ちますともー。
そわそわしながらもう一度ラグアス王子に話しかけると解読が終わっていました。
500年前、フォステイルが反乱を起こして王位を奪い、パルカラス王と兵士たちを城から追放したと書かれていました。そして王女を無理やり自分の妻にして、兵士たちの残された家族は奴隷にしたというのです。
そ、そんなバカな?! フォステイルですよ?!
その恨みによって彼らは亡霊兵士となり、メギストリスに攻めてくるというのです。
フォステイルを英雄として尊敬するラグアス王子は落ち込み、けれどその贖罪のために教会で懺悔したいといいます。
そしてそれを聞き届けてほしいと同行を依頼され、一足先に教会へε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
教会へいくとロロップ神父が「フォステイル伝」には邪悪な怨念がとりついていると見抜きます。残念ながらロロップ神父にも祓うことができないくらい強い怨念のようで、聖地パサラン団子山のふもとにある大岩なら祓えるのではとアドバイスをうけます。
懺悔よりもまずは怨念を祓うことを優先することにして、ラグアス王子から「フォステイル伝」を預かり、聖地パサラン団子山へ向かいます。
聖地なのに団子山って・・・。プクリポ族のセンス(;´Д`)
遠目でもきらきらと光を放つ様が見てとれる聖地の岩に「フォステイル伝」をのせると、光があふれて怨念が祓われます。
すると「フォステイル伝」に書かれた内容が変わり、正しい記述になります。
500年前パルカラス(メギストリスの旧国名)には病が広まり、それを恐れた当時のパルカラス王は病人たちを都から追放しようとします。
それを見かねたフォステイルが反乱を起こし、逆にパルカラス王と加担した兵士たちを都から追放したのです。
都の住人に栄を認められパルカラス王になったフォステイルは、病人たちのために手を尽くし、また都に残された兵士たちの家族や王女も手厚く保護したのですが、追放された王はそれを認めず、自分に付き従った兵士たちに死ぬよう命じるのです。
強い恨みをもって死ね、そうすれば強い力をもって亡霊兵士として生まれ変わるのだと。そしてフォステイルに恨みを晴らすために進軍しろと命じたのです。
兵士たちは泣く泣く自らの命を絶ち、亡霊兵士となってしまったのです。
なんということだ! こんな欺瞞は許されない!
ラグアス王子はなにか思いついた様子でしたが、とにかくパルカラス王を止めなくてはいけません。
急いでチューザー地下空洞へ向かいます。今度は寄り道しない!
きらきらポイントを横目に見ながら颯爽とドルボードを駆ります。
パルカラス亡霊王は、付き従う亡霊兵士と共に現れます。地位も家族も奪ったフォステイルへの強い恨みが彼をこんな姿に変えてしまったのです。
こんな姿・・・あれ? 支援を配っている間に倒れちゃうとか、君の怨念はそんな軽いものだったのか!? 写真を撮ることも「みやぶる」することもできなかったじゃないか!
(写っているのは一緒にでてくる亡霊兵士です)
パルカラス亡霊王を倒すと、ラグアス王子が「フォステイル伝」を持って現れます。
自分は現メギストリス王、そしてフォステイルの血を継ぐものだと告げます。
ラグアス王子は気付いていました。パルカラス亡霊王は都の名前が変わったことを知らないのだと。そして諭すようにいうのです。
「フォステイルは決して王女を無理やりに妻にしたのではない。彼の真摯な姿に王女は心打たれて、お互いに想いあって結ばれた。都に残された兵士の家族も手厚く保護されて、決して奴隷になどなっていない」と。
そんなはずはないと認めないパルカラス亡霊王に重ねていいます。
「パルカラスの都は、いまはメギストリスという名前にかわっています。あなたの娘メギストリスがいつまでも民に愛されるようにと、フォステイルがつけたのです」
パルカラス王にとっては当時の政策は正義のためだったのかもしれません。
手を打つことのできない病から民を救うために、苦渋の決断をしたのかもしれません。そしてそんな彼にとってフォステイルは突然謀反をおこした大罪人であり、自分のものだったパルカラスの都と、家族である王女を取り戻すために戦うことは当然のことだったでしょう。
パルカラス王は残された民と王女を思うあまり亡霊王となってしまっただけなのですね。
ラグアス王子の言葉に真実を感じ取り、パルカラス亡霊王は浄化されてきえていきます。
ですがパルカラス王の怨念のすさまじさに、500年前フォステイルは命をかけた封印をすることになり、それがオルフェアの町のストーリークエストにつながっていくのですね~。
すべてを終えてラグアス王子のもとに戻ると、彼のすてきな笑顔が見られます。あのつぶらな瞳がニッコリと微笑むのです! これ必見、かなりマジで!
ラグアス王子の微笑みのためなら、もう一回リプレイしちゃう。パルカラス亡霊王の「みやぶる」してないしね!ヾ( ̄▽ ̄;オイオイ
これを終えてやっぱりプクリポのストーリーはすごいと思いましたね~。
まだ全部終わらせていないのにこんなこと言うのもなんですが、プクリポは一番オススメですね。始めるならプクリポで!
フォステイルを中心に描かれるストーリーは素晴らしいの一言です。
プクリポでよかった! 感動で泣けました~(´;ω;`)
次回予告?
おしゃれ最先端の都メギストリスで一張羅をレンタルする二人。
道行く人々の「イイネ!」をいただきながら、二人の向かう先とは?
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