otomonekoの日記

ゲームを楽しむ日々を綴る日記

ヴェリナード外伝、それは誰がために

【DQX】

13日のことになりますが、木工職人のレベル35解放クエスト「祖父から受け継いだ宝」をクリアしました。

腕があがらず木工職人ギルドをやめようとする職人を引き止めるというお話でした。

 

毎日職人の納品クエストをやり、たまに自分やエルフが使うスティックや杖を作るだけの職人ですが、それでも二ヶ月程度でここまでこれるんですね~。

でもこのクエストをやっている途中で、なんのために職人レベルをあげているのか、考えてしまいました。

私は作ったものをバザーで売る、ということをほとんどしません。納品依頼の武器を作っているときに運よく大成功品ができたら、バザーに出すというくらいです。

それで稼げるとは思っていないからです。

現在の主力商品はやはりレベル80や85で装備できるようになる高レベル武器ですよね。

それを作れる職人レベルにはまだ達していないうえに、まず素材がすごく高いんですよ。素材だけで20万30万が吹っ飛んでいきます。さらに出来のよさ☆0~2では、原価割れ、もしくはかろうじて素材代くらいしか値段をつけられません。

需要がないからです。

私の腕前では素材をロスト(失敗すれば素材を失います)こそしないものの、出来のよさ☆0~2がほとんどです。儲けがでない、むしろ赤字になると判っていて手を出す気にはなれません。

職人ギルドにいるとわかるのですが、みなさんすごい連続で大成功品を作っていらっしゃいます。どうやったらあんなに連続して大成功し続けられるのか、さっぱり判りません。

自分も以前は大成功品を作って儲けるぞ!みたいな野望がありました。

でも計算ツールを使っても大成功品を作るのは1~2割です。4割大成功なら職人で儲けられるらしいですが、自分にはとても無理な気がします。

日々こつこつと納品クエストを繰り返していますが、何のためにやっているのか判らなくなりそうです。

レベルをあげて高品質な職人道具を使えば、少しは会心とかでやすくなって、大成功品が連続で作り出せる日がくるのでしょうか。

いつか使うときがくる、と思ってずっと大切にとっておいたオーブをすべて手放しました。いつもは転売ヤー向けに安く売るのですが、やっぱりちょっと惜しい気持ちがあったのでしょう。最安値より1割上乗せの値段をつけていました。

売れ残ったらそれでもいいと思っていたのですが、2~3時間程度で完売しました。

倉庫を圧迫していたオーブがなくなって、なんだか吹っ切れた気分です。

自分たちが使いたいものをさっと作れるように、それだけのためにレベル上げするのも悪くないかなぁと思っています。

 

【DQX】

ヴェリナードの外伝クエスト「それは誰がために」をクリアしました。

女しか王になれないというしきたりをやぶって、男王になろうとするオーディス王子が奮闘する話です。

王子に頼まれて「ナゴミオイル」をてっこうまじんから搾り取ります。

イベントで王子が父親を軽んじているというか、ちょっと軽蔑してる感が見られます。

薬を使ったにもかかわらず歌の力を発揮できないオーディス王子。セーリアの助言を得て、歌がふたつあることを知ります。男王の歌は最後の男王ラーディス王によって封印されたというのです。

男王が歌うべき歌を探すために、まずは詩歌の守り手のところへ。

以前ギタギタにしてしまったせいか、詩歌の守り手のカニちゃんはもう動かないようです。「あれ以来ずっとこのままなんだ」とあしげく通っていたような発言をする王子。いやそもそも君のせいでだね・・・。

詩歌の守り手は、それでも声だけでオーディス王子にヒントをくれます。

ヒントをもとにジュレリア地下廃坑へ。詩吟のほこらで「封印の守り手たち」と戦闘。

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ヒィ! こいつらきらい! バングル系は大嫌いです~°・(((p(≧□≦)q)))・°

早く倒してーとエルフに泣きつき(エルフの後ろにまわって壁をしてもらい)、なんとかダメージを減らします。1僧侶だったので怖かったです。

守り手たちに男王の歌の隠し場所を聞きますが知らないとつっぱねられます。かわりにラーディス王からこれを渡せといわれていると石版を渡されます。

何百年も前の約束を守ってずっとここを守っていた守り手たち。姿は魔物だけど義理堅い!

というか、とある方の考察ブログを読んで「人間=魔物」であることを知り、守り手たちも最初は人間だったのかも、だけど約束を守るために魔物になったのかもとか考えちゃいまして、それだけでちょっとウルリ・・・。最近涙腺弱いわ。

石版を解読するためにヴェリナード城に戻ります。

調査員たちの力を得て石版は解読され、ヒントをもとにレーンの村へ。

レーンの村には花嫁を守護するシェルナーという役目がありますが、どうやらこれは今と昔では意味合いが変わってしまっている様子。シェルナーの正しい役目を知るために、シエラ巡礼地へ。

シェルナーは本来ウェナ諸島を守る特別な騎士に与えられる称号だったようです。

いつのまにかその意味が失われ、いまはレーンの村にのみ形骸化したしきたりが残っていたのですね。

ヴェリナード城にもどり新しい手がかりを得てヴァース大山林の滝を調べます。気負いすぎて先走ってしまう熱血王子がみられます(*´ω`*)

そこで再び石版を手に入れ解読。

いつも通りバルコニーで恵みの歌をうたう女王、その後ろで自分に力がないことを歯噛みする王子。その王子にセーリアが問います。

「あなたはなぜ王になりたいのですか」

セーリアは表情がかたいので、厳しい問いに聞こえます。王子は「守りたいからだ」と即答します。

石版の解読と、セーリアの助言で「心ふるえる場所」へ向かいます。

ラーディス王島の知恵の眠る遺跡の最奥、音叉のある場所へ。懐かしいですね。ここの音叉の修復を手伝ったんでしたっけ~。

イベント後、ボスである「証人ラディスオー」とバトル。

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写真を撮るとプクちゃんはよくこの横顔が写ります、かわいいです(*´ω`*)

(見るとこはそこじゃない)

名前から「これってラーディス王?!」と疑ってしまいましたが違いました。

多分ラーディス王の「強い意志を示せ」という思いが固まったものでしょう。(タブン 

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念のため棍装備の僧侶を連れていったので、超安定でした。

最近忘れがちな記念写真も「みやぶる」もバッチリです(●´ω`●)

倒すとイベント。でもちょっとまって王子。まだ早い、終わってないー!

案の定倒したはずのラディスオーが立ち上がり、同行していた女王に切りかかります。間に合わないと思ったそのとき「シャキーン!」と閃光が走ります。

目にも留まらない剣技でラディスオーを倒したのは父親。まるまるっとした体からは想像もつかないほどの腕前です。

 

ラーディス王が男王の歌を封印したのはセーリアが原因でした。最後の男王となったラーディス王の時代、ウェナ諸島は暴君バサグランデの脅威にさらされていました。

とてもバサグランデを倒せないと悟ったラーディス王は自らを生贄にして封印するしかないと決意します。

しかしその反面、王たる自分がいなくなることは守るべき民を見捨てることになるのではないか、王としての役目を放り出すことになるのではないかと煩悶します。

父親であるラーディス王の迷いを察したセーリアは、自らを犠牲に暴君バサグランデを封印してしまうのです。

ラーディス王は嘆きます。家族を守れずしてなにが王か、と。

そして男は家族を守るためだけに全力を尽くすべきだと王位を妻に譲り、男王の歌を封印してしまうのです。

バサグランデとともに永遠の水のなかで眠りについたセーリアのもとへ、王は毎日のように足を運んで、いろいろなことを語って聞かせたそうです。だから男王の歌が封印されたことをセーリアは知っていたのですね~。

親心に涙(´;ω;`)

いつもニコニコとして覇気のないさまからは想像できないほど厳しい表情を浮かべた父親が、王子に問います。

「自分は女王を守るためだけにすべてを捧げた。王になるということは民だけでなく家族も守らなければならないということ。それは厳しいものとなるだろう。お前はそれに耐えられるのか」と。

王子の心に迷いが生まれます。言葉に力がなく弱々しい答えに父親は重ねていいます。「それが決心したものの言葉か!」

王子は迷いを振り切って力強く答えます。「家族も民もすべて守って見せます!」

父親ぁ(´;ω;`)

ヴェリナード城に戻ると騎士団長に王子が熱心に父親のことをきいていました。

「口止めされていたので」と前置いて、「国に二人並ぶことのない名剣士であり、女王を守るためだけにその剣を使うことを誓ったのだ」と団長は微笑みとともに惜しむような賛辞を贈ります。

王子は父親をきっと見直したでしょう。セーリアから歴史を学び、母親から王としての役目を受け継ぎ、そして父親からは剣の技と家族を守る強さを学んで、きっと素晴らしい王になることでしょう。

っていうかもうセーリアと結婚しちゃえばいいんじゃない?(*´∀`*)

ヴェリナード外伝2とかで王子がセーリアを口説き落とすお手伝いをするとかいいんじゃない? どうですかね(近所の世話焼きおばさん風)

 

今日の一枚

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うひゃああ~かっこいい~(*´∀`*) いかにもドラゴンって感じがいいね~!

以前チームクエストで「キングリザード討伐2匹」っていうのが出て、2匹なら少しくらい強くてもレベルの高い強いサポ仲間いるしできるんじゃない?と思って、のこのこと夢幻の森にでかけていって、探すのに15分近くかかったうえに出会って10秒でノックダウンされたのはいい思い出。

・・・

今こそリベンジだー!

 

 

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