otomonekoの日記

ゲームを楽しむ日々を綴る日記

災厄の王を討伐せし者

本日2回目の日記です。

だって土曜日はずっと目標にしていたことを1つ、達成できたんですから。

もうあちこちでネタバレされまくっていますが、一応隠しちゃいます。

 

【DQX】

世間が「ダークドレアム」に夢中になっているこの時に、夢現編なんぞ1話もやってないわ~というプクリポとエルフは、ガケっぷち村に降り立ちました。

そう、神話編の「真・災厄の王」に立ち向かうときがきたのです。

もとは期間限定のクエストのため、新しいPT同盟の「ダークドレアム」戦が実装された今、次の大型VerUPで消えない保証はありません。今もカテゴリーは期間限定のままなんですから。

ダークドレアム」戦実装のときから焦りが募っていました。でも長丁場になると思っていたので、なかなかエルフと一緒に長時間プレイできる時間がとれませんでした。

でもようやくプクリポの焦りを理解したのか、エルフから快諾してもらうことができました~(*´ω`*)

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「偽りの星詠み」から「ふたりの逃亡者」まで一気に進めました。星詠みの姫たちの話ですが、ちょっと手抜き? 話をきいてボスを倒してくるだけでした。

でも彼女たちを星詠みの姫に導いた少年が出てきたとき、ちょっとビックリしました。プクリポ「弟」とそっくりだったので、もしかしてこれは「弟」が関係しているのかな、と。

驚いて家族のプレイしているWiiU画面を覗き込んでみたら、まったく同じ少年が出てきていたのですぐに違うと判りましたけど。

でも何故彼女たちが星詠みの姫に選ばれたんでしょうか? そして「ふたりの逃亡者」で二人の村は何故滅ぼされたんでしょうか?

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もしかして「予兆クエスト」をやっていたら、こんな疑問は持たずに済んだのでしょうか? 今ではもうプレイできない「予兆クエスト」ではとても大事な場面があったときいています。でもどのブログを探しても、どんなストーリーだったのか判りません。ネタばれ防止に皆さんがとても協力的なため、後発組の私たちは知ることもでないのですよね~(´;ω;`)

こればかりは諦めるしかありませんよね。

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経験値欲しさに低レベル職で挑みましたが、特に問題もなくサクサクと終わりました。

いったん休憩を挟んで準備にとりかかります。

 

MP枯渇が一番の問題になると思いましたので、ちいさなメダルを「けんじゃのせいすい」20個に交換して、せかいじゅの葉も補充して、食事はバザーで購入しました。

エルフと相談してサポート仲間の雇用を考えました。ハンマーのキャンセルショットが重要になると思ったのですが、サポ仲間が使ってくれるかどうか判りません。

なのでキャンセルはエルフ1人に任せることにして、隙を作ってもらいやすい一喝もちのツメ武闘家、削ってもらうためのオノ戦士、必要かどうか判らなかったのですが零の洗礼もちの賢者となりました。

プクリポ僧侶、サポ魔法使い×2、賢者×1

エルフパラディン、サポ僧侶、オノ戦士、ツメ武闘家 で決定。

じつはドラキーを入れたかったのですが、プクリポ僧侶と装備が丸かぶりのため出陣させられませんでした。

PT同盟を組んで、いざ出発。道中また長いかなと思ったら、入り口にあった謎の石碑で「災厄の王」の間まで飛ばしてもらえました(*´∀`*)

なるほど、この為に石碑が用意されていたのですね~。

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サポ仲間とはいえ、ずらりと8人並ぶと壮観ですね~。

いつか全員プクリポで揃えたい・・・! きっと可愛さに悶えるに違いありません。

ここは問題なくクリア! キャンセルショットのおかげで危なくなることもなく、うまくいきました。MPにも余裕があります。

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イベントでようやく少年の正体を理解した二人。これって皆イベント前に気付くものなんですかね? 少年の姿と災厄の王の姿の違いに惑わされて、まったく思い至りませんでした。

途中モンスターと戦いながら地下への道を進みます。

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滅びの街。ここは一体・・・? 地下に巨大な街がありました。でも人の気配はなく、屋根に大穴があいていたり、倒壊している建物も。

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街を通り過ぎると無数の墓が立ち並ぶ、荒涼とした大地が。これはもしかしてさっきの街の住人たちの墓なんでしょうか。

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聖女?の描かれた石碑に捧げられた色鮮やかな一輪の花。泉の水を飲むと体力とMPが完全回復しました。

回復の泉があるのはここだけですよね。この先にある激しい戦闘を予感させます。

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そして真・災厄の王が待ち受けるであろう滅びの間の入口。

よし、いくぞ!とエルフと気合をいれて扉をあけると、

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?おにこんぼう?

ただの前哨戦でした。おにこんぼうの背後で赤く光る目が見えたかと思うと、おにこんぼうを刎ね飛ばして凶暴さを丸出しにした真・災厄の王が襲い掛かってきます。

二人で「エヴァか!」「暴走!」 みんなそう思ったよね?ね?

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ひぃ!姿が怖い! 事前のイベントの衝撃もあって怖さ倍増です・・・!

しょっぱな真・災厄の王の怒りがプクリポに向けられ、あっというまに壁際に追いやられて逃げ場を失いました。

なんとか足の下をくぐって逃げ出した時には、プクリポに突進する真・災厄の王を押しとどめようとしたエルフPTが逃げ場を失って一瞬で全滅していました。

なにごと?!

エルフPTの僧侶を生き返らせようとしますが、真・災厄の王の巨躯が邪魔で近寄れません。エルフが倒れたままなのでキャンセルショットがなく、プクリポPTのサポ仲間も次々と一撃で葬られていきます。

特技とかスキルとかではなく、通常攻撃でプチッ!とやられてしまうんです・・・。

しばらくの間、サポ賢者や僧侶とお互いにザオリクを掛け合っていましたが、必殺チャージもなく建て直しはできませんでした。

一回目全滅。しかもあっさりと圧倒的な力で。

扉前で復活し、回復の泉へ向かってPTの体勢を整えます。

弱気になるプクリポにエルフが「いや、しょっぱながまずかっただけ。ちゃんとキャンセルショットいれればいける!」と前向きな発言で励ましてくれます。

プクリポは一回うまくいかないとすぐ弱気になってしまうんです・・・。

なんの支援が優先か、どの順番でかけていくか打ち合わせます。

プクリポは回復はサポに任せて、とにかく全員に聖女を配り続けることにします。

聖女が発動してHP1になっていても聖女を優先します。回復はサポ仲間を信用するしかありません。魔蝕対策にキラポンを巻きたかったのですが、とても手が回りきれず、エルフのキャンセルショットを信じることにします。

2回目の挑戦ではキャンセルショットが見事に決まって、聖女もちゃんとまくことができて、すごく安定していました。

そして聖女の手を止めてでも、とにかくエルフのMPだけは枯らさないように気をつけました。キャンセルできなくなったときが終わりですから。それでもMP補充を一人でやっているのでどうしても手数不足に。

MPの枯渇が予見できていたのに、とてもせいすいを撒けるほどターンに余裕がなくて、MPが枯渇して攻撃の手が緩み始めたときに一度だけ大きく崩れました。

半分ほど死者が出たと思います。でもその時にスタンショットと一喝が連続で発動してくれて(サポさん賢い!)、PTの建て直しとせいすいのばら撒きができました。

真・災厄の王の名前が濃いオレンジになったとき、ターン毎に「まだか?まだか?!」と呪文のように呟いていました。

そしてとうとうこの時が!

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キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

やったやったやったー!!

画面の前で「よっしゃああああ!」と咆え、ガッツポーズが思わず出てしまいました。

その後思わず前のめりになるほどイベントに見入ってしまい、お約束の涙ポロポロ。

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この言葉すごく印象的でした。彼女たちはその「ひとつ願いがかなった世界」を守るために、身を犠牲にする選択をするのです。

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落葉の草原に戻って「災厄の王を討伐せし者」の称号をいただきました。

光の河のそばに佇んで、いなくなった姉の姿を探すコゼットになんて答えたらいいかわかりませんでした・・・。

まだあと少し神話編は続きますが、いったんここで終わります。気持ちを持ち直すのにちょっと時間がかかりそうです。

 

期間限定クエストのカテゴリーですが、神話編は外伝クエストと同じく常設でいいではありませんか。ドラクエらしい、素晴らしい話です。

これからドラクエ10を始める方にもぜひプレイしてほしいと思います。そのときにはできれば予兆編も含めて1つのストーリーとして欲しいなと思いました。

落葉の草原という1つのフィールドの変化が伴うことになるので、難しいこととは思いますが、予兆編をクリアして初めてガケっぷち村に災厄の王が出現するようになってくれたら、言うことなしです。

 

 

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