otomonekoの日記

ゲームを楽しむ日々を綴る日記

よみがえる王国

【DQX】

f:id:otomoneko:20150520192635j:plain

プレイ継続日数が180日を越えました。あっというまの半年でしたね~。

まだメインストーリーも終わっていません。やること多くて追いつけません。

 

メインストーリーの前に偽グランゼドーラの外伝クエスト「よみがえる王国」をクリアしました。

前からやろうやろうと言っていて、なかなか手をつけていなかったのです。

ネタバレがありますので、隠しちゃいます。

 

 

魔勇者アンルシアを失って、生きる目的を失った偽グランゼドーラの人々。彼らが自分たちの意志で生きはじめるまでのストーリーです。

リゲス大臣は王不在の偽グランゼドーラを切り盛りしています。トラブルも多く、たまたま訪れた()プクちゃんに、行き倒れがいるので助けてきて欲しいと頼んできます。

行き倒れの情報を貰って、海風の洞窟の奥にある弔いの間へいくと、

f:id:otomoneko:20150520193616j:plain

いまにも食われそうな男がひとり倒れていました。やむなく戦闘です。

最近エルフが僧侶の育成を始めているので、プクリポも育成中の賢者でお互いにサポートしあいながらの戦闘です。

エルフはまだまだ僧侶に慣れていなくて、聖なる祈りを忘れてベホマラーしていたり、開幕直後の一手で天使の守りを自分にかけていたりと、なかなか面白い動きをしてくれます(*´∀`*)

 行き倒れの男は偽グランゼドーラ城のカノック料理長の作った料理を欲しがります。

あんなまずい料理が食べたいなんて・・・。

f:id:otomoneko:20150520201331j:plain

うまそうに平らげて元気になった男は、テグラムと名乗って自力で帰っていきます。

テグラムはミシュア(アンルシア)を助けて亡くなったダラム爺の孫だったんですね。魔勇者アンルシアのチカラとして殺されてしまったと思われていたのですが、どうやら無事だったようです。

しかし城に戻ってダラム爺が亡くなったことを知らされ、作り物である自分がこの先なにができるか考えているみたいです。

f:id:otomoneko:20150521123104j:plain

テグラムのなにかをしたいという試みが、バッフル町長は気になる様子。どうやら町長は作り物だったからといって意気消沈しているわけではなく、グランゼドーラを導いていきたいという野望があるようです。テグラムの働きを気にして、探りをいれてくるよう頼まれます。

テグラムは町のトラブルを解決するために奔走しているようです。

町長はテグラムが忙しくて手が回りきらないガリアル洞のモンスターを片付けて、その栄誉をかすめとろうと考えます。もちろんモンスターを倒すのは人任せ。

f:id:otomoneko:20150521122534j:plain

思ったより攻撃が痛くて一度死んでしまいましたが、なんとかクリア。

倒したと思ったトマホーガーが起き上がって町長に襲い掛かりますが、そこへ駆けつけたテグラムが一刀両断! 救われた町長は手のひらを返したようにテグラムの腰巾着になってしまいます。

f:id:otomoneko:20150521123121j:plain

結局彼もまた誰かの下にいることに慣れてしまっていたということでしょう。

 しかしテグラムの町長を見る目に少し違和感を感じてしまったのはなぜでしょう?

軽く存在を無視したような・・・。

f:id:otomoneko:20150521123305j:plain

こちらのキッパー君、テグラムの侍従です。テグラムが何か大きな事業を行う準備のために、用意して欲しいものがあると命じられたようですが、彼らには少し荷が重いようなので、かわりにプクちゃんが集めてくることにします。

謎の地下水路のメーダクインを倒して、「黒曜のひとみ」を手に入れます。

キッパー君に渡すと、テグラムは他の素材を持って西の塔の地下研究室にいると言われます。あそこはいい思い出のない場所。あんなところで何をしているのでしょう。

キッパー君と一緒に地下研究室にいくと、テグラムが暴走し始めます。

f:id:otomoneko:20150521123557j:plain

おぃー!

テグラムは以前魔勇者アンルシアに攫われたときに、万が一のときの保険として体に魔勇者アンルシアのタネを植え込まれていたのでした。

テグラムは魔勇者アンルシアに乗っ取られてしまいます。

f:id:otomoneko:20150521124251j:plain

魔剣士テグラムとなっていますが、中身は魔勇者アンルシアです。

創生の魔力やジゴデインを使ってきます。エルフ僧侶に聖女やキラポンをお願いして、プクリポは早読みからベホマラー連打していました。

闇のころもが難儀でしたね~。被ダメージは増えるうえに、与ダメージは激減してしまいます。何度も死人を出しつつ、そして自分も倒れつつクリア。

魔勇者アンルシアは自分が勇者姫になろうとしたことが間違いだったと気付き、消え去ってしまいます。

f:id:otomoneko:20150521124943j:plain

自分を取り戻したテグラムの訴えに、生きる目的を失っていた民衆が立ち上がります。これからは自分たちのために自分たちの意志で生きていくことになります。

 

個人的には魔勇者アンルシアは出てくる必要はなかったかなと思いました。

テグラムが「みんなに生きる意欲を取り戻させるには魔勇者アンルシアが必要だ」と考えて、魔勇者アンルシアを復活させようとしたけれど、それではいけないんだと気付くという流れでよかったんじゃないかなぁと。

テグラムには親身になってくれるキッパー君とかいたので、彼の言葉にハッとなって考えを改めたりするほうが、最後に旅立つ流れにつながりやすかったのではないかなと思います。

魔勇者アンルシアはとっくに消え去っていたと思っていたので、「え?ここで出てくる?」とちょっとポカンとしてしまいました。

 

f:id:otomoneko:20150521125139j:plain

「禍根を絶った女」の称号をGet!

精霊王一式のプクちゃんも可愛いよ(*´ω`*) もちろん結晶装備なので安価な★3をかき集めただけなんですけどね。

エルフに後姿が「カエルみたい」と言われてしまいました。えぇ~( ̄▽ ̄;)!!ガーン

 

 

このページでは、株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像を利用しております。 当該画像の転載・配布は禁止いたします。

©2012-2014 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights