otomonekoの日記

ゲームを楽しむ日々を綴る日記

耳鼻科にいってきました

先週耳の調子が悪いと書きましたが、一週間たっても改善しないので(放置してたから改善するわけもないのですが、疲れだったらそのうち治るかなとw)、病院にいってきました。

耳鼻科などトンとお世話になったことがないのでネットで調べて、評判のよさそうなところへGo! 子供が多いとあったのできっと痛くしないでくれるに違いありません(とても重要!)

ビルの2階にあり、待合室は3人掛けの長椅子が4つ並んでいるだけの、こざっぱりとした印象。9時受付開始で9時5分にはもう5人が並んでいました。

受付はとてもスムーズ。患者が入室するとすぐに受付のオネーサンが番号札を用意して待機、初診であることを伝えて保険証を出すと問診票の記入。簡潔な問いかけで1分で終了。

30分くらい待たされるかと思いましたが20分ほどで呼ばれました。

診察室はカーテンで仕切っているだけ。診察室も待合室と同じくらいの狭さ。

問診しつつ左右の耳と鼻、喉をみて、聴力検査。こういう検査って苦手なんですよね~。ドギマギしちゃうというか挙動不審になるっていうか・・・。

結果は両耳とも高い音がやや聞こえにくい状態で、特に左はかなり聞こえにくくなっている様子。蝸牛のうしろにあるナントカ神経がストレスとか疲れとかでホルモンが減少しているからナンタラカンタラ・・・(説明の意味・・・)。

とても分かりやすく図説を交えて説明してくださったんですよ?! 覚えていない私のノーミソが察しなだけです!

この結果を教えてくれるとき、お医者さま(白髪交じりの短髪の柔和なおじさまでした)が看護士さんに「エアコン切って」と。私の左側にエアコンがあったのですが、その稼動音で聞こえにくいと思ったのか、優しい心遣いでした。

飲み薬と注射がありますといわれ、早く効くのは?と問うと、にっこりと微笑んで「注射ですね~」と。そうですよね~(苦笑い)じゃあ注射お願いしますということで、診察室のパーテーションで区切られた窓際のベッドへ。

看護士さんではなく、お医者さま自ら注射してくださいました。でもそれは注射ではなくて点滴でしたw

「20分くらいかかりますけど時間大丈夫ですか?」の問いかけを聞き間違え「2時間?!」「そんなにかかったらお昼になっちゃいますね(笑、20分ですよ」

恥ずかしい(≧Д≦)。寒くないよう足元のブランケットもお医者さま自ら掛けてくださいました。

痛いのイヤだなーと思っていましたが(痛いの弱い)、チクッとしたかな?という程度でした。

寝転がっている間ヒマなので周りをグルグルみていましたが、やはり手狭なのかアチコチに工夫がみてとれました。

もともと貸しビルの一室で病院としては設計されていないからなのか、とにかく柱のデッパリが多いんですね。私が寝転がっていたベッドも壁と柱のデッパリの間にはまるようにして置かれていましたし、すぐ足元にはコピー機があって、受付回りもデッパリで書類ケースやデスクが前にでている状態で、その隙間に掃除機があったりw

私が寝転がっているベットの仕切りのパーテーションも、突っ張り棒にカーテンリングを通してカーテンをかけていて、そのうえに大きなS字フックをかけて、点滴のパックをぶら下げていたり、その隣にはお医者さまが出勤してくるときにつけていたのか、ハンガーにかけたネクタイがぶら下がっていました(笑

ベッドの下にもちらりと掃除機らしきものが見えましたし、とにかく手狭なんだろうなという印象でしたが、無駄なものがないさっぱり感と、とにかく清潔感がよかったですね~。

看護士の方も3人か4人でしたでしょうか、忙しそうなんですがバタバタ感がなくて落ち着いて寝転がっていられました。

点滴を終わって待合室に戻ると椅子に座りきれずに待つ患者さんがずらり!

これは朝早くにきて正解だったな~と思いました。患者さんが多いのは信頼のある証拠ですもんね。

耳の病気は治るまでに時間がかかるとのこと。一週間分の飲み薬の処方箋もいただき、悪化するようならすぐに来てくださいといわれて帰宅しました。

お医者さまも難しい言葉(専門用語)を使わずに、知識のない私にもわかりやすく丁寧に説明してくださり、とても安心できました。いい耳鼻科を見つけたと思います。

これからお世話になります!!