otomonekoの日記

ゲームを楽しむ日々を綴る日記

謎と無責任な予想

【DQX】

さて先日の続き。

クエスト「失われた時を探して」では、わからない謎が残りました。

順不同で思いつくまま書いてみます。

もちろんここに書いてあるのは無責任な想像ですので、つっこみたい方がいたら、突っ込んでほしいです。

 

まずファラスの主はプクちゃんの父親なのか。もしそうなら5千年の時をどうやって超えたのか。

これは先日書きましたね。答えはいずれわかるのでしょうか。

 

ネルゲルに滅ぼされたエテーネの民は、5千年前は王国を築き、アストルティアでは大国であったと思われます。それが何故今は滅んで名が残るばかりになってしまったのか。

おそらくですが「かの宝珠」が失われた為に、エテーネ王国も衰退していったのではないかと思います。「かの宝珠」が失われたことにより、エテーネの民を滅ぼそうとする魔物の侵攻に対抗できなくなったのではないでしょうか。

エテーネの名前は意図的に歴史から存在を消されたと思っています。残されたエテーネの民を守るために。

 

リンジャの塔はなんのために誰が建てたのか。この塔で行われていた儀式とはどんなものだったのか。

これは真リンジャの塔4階にある本棚から推測できそうです。

「商売の怪物」という本から。

海洋都市リンジャハルの創始者は

商才に富んだ ひとりの女性であったと

言われている。

彼女は レンダーシア内海の航路を確立し

各地域の民が必要とするものを 的確に

売り買いして 巨万の富を築いたという。

そんな彼女が セレド地方での拠点として

利用していた 海岸地域の集落が

海洋都市リンジャハルの前身となったのだ。

これはリンジャハルの成り立ちですね。最初は集落規模だったものが大きくなり都市を形成するようになったのだと思われます。

次に「星辰の調べ」という本から。

この地に塔を建て 天に声に耳をかたむけよ。

夜のしじまにひびく 星々のささやきも

聞き逃さぬよう 天高くに祭壇を設けよ。

天の声に従い 正しき道を行け。

さすれば この大地と海は

精霊の恵みで 満たされよう。

これがリンジャの塔が建てられた理由かと思います。あいにくと「星辰」については詳しくありません。太陽や月、星を神秘的なものとしてあがめる思想、だそうです。

星占いみたいな感じでしょうか(ちょっと軽い感じがしますが)。

ドラクエ9「星空の守り人」では天使が空に上がって地上を見守っているとかいう話だったと思います。プレイはしましたがよく覚えていないのですが。

大地の箱舟も同作品にでてくるものと同じと言われていますよね。

なのでここでいう精霊や天の声というのは、空から地上を見守る天使たちのことだと思います、たぶん。

これがだたの占いではなく、昔は本当に声が聞こえた(聞ける人がいた)とすれば、リンジャの塔で行われていた儀式というのも、天の声を聴くものだったと推測できますね。

また航路を利用するには羅針盤のほかに星座を利用していたと思われますので、そのあたりも関係ありそう?

 

エテーネ王国から持ち込まれた「かの宝珠」とはどんなものだったのか。そしてそれは今どこにあるのか。

上でも書きましたがおそらくエテーネ王国を支えるエネルギー的なものだったのではないかと思います。

そのことは「海洋都市の栄光」という本からうかがえます。

精霊の恵みに満たされた 海洋都市リンジャハル。

この地には もはや 闇深い夜も 極寒の冬も

飢えや渇きも 存在しない。

一晩中 闇を照らしだす灯り。

地下水を汲み上げ 気候さえ

自在に操ることのできる 魔法装置。

尽きることのない エネルギーの前に

脅威と呼べるものは 何もない。

我々は 永遠の安寧を手に入れたのだ。

「かの宝珠」によって疫病が駆逐され、目を見張るような繁栄を誇った頃の記述と思われます。

「尽きることのないエネルギー」とはっきりと明言されていますね。

ストーリーのなかでもその姿は描かれていません。どんな形をしていたのか、どれくらいの大きさだったのか、そして今どこにあるのか、まったくわかりません。

ですが「かの宝珠」は「創生の渦」に直結していた、もしくは「創生の渦」からチカラを引き出せる媒介だったのではないかと思っています。

 

真リンジャの塔では役に立たない起動石が、偽リンジャの塔では役目を果たすのは何故か。

偽の世界で起動石が働くと、真の世界でも台座が起動するようになりますね。真が現在で、偽が過去というのならわかるのですが、偽の世界はただのコピーです。連動するはずがありません。

大人の事情とかそんな感じ?

 

ファラスの日記が偽の世界で手に入るのは何故か。

4階の本棚には、苦悩する「誰か」の日記帳もあります。

いよいよ明日は 私の初めての任務となる。

考えるだけで 胸が高鳴り なかなか寝付けない。

いったい どんな村なのだろうか?

私に課せられた任務は 魔物に狙われた村を守り

将来に渡り 寄せ付けない対策を考えること。

とても 責任の重い任務だ。

師は 私なら この重要な任務を達成できると思い

任せてくださったのだろう。その信頼がうれしい。

師の期待に応えるため 私は全力を尽くそう。

 

たとえば 自らが何日もかけて 解決した問題を

ふと現れた天才に 一瞬で解かれてしまったら

人は なにを感じるだろうか?

自らの 血のにじむような努力は

天才のひらめきの前では 何の意味もないという

現実を 目の当たりにしたとき・・・

人は 笑うのだ。

圧倒的な 才能の前で

私は笑うことしかできなかった。

果たして 私の探求に 意味はあるのだろうか。

そう考えると 胸が張り裂けそうになる。

彼の無邪気な笑顔が ひどく残酷に見えた。

 

太陽は 明るく 地上を照らし

寒さに凍える者を 優しく温めてくれる。

だがもし 太陽に近づきすぎれば

まぶしすぎる光で 目はつぶれ

その熱に 身体は燃え尽きてしまうだろう。

そして 太陽がなければ 輝けない月は

そんな太陽から 離れることも かなわない

いっそう あわれな存在なのだ。

 

書きなぐったような 乱雑な文字で

さまざまな 呪いの言葉が書かれている。

 

レンダーシアに渡ったとき、最初は偽の世界です。そうとは知らず偽の世界の問題を解決していくわけですが、リンジャの塔も最初は偽の世界から入っていくわけです。

本棚があれば読みつくすのが冒険者の礼儀。もちろん、すべての本、日記を読みました。

この「誰か」の日記も読みました。読んで記憶の片隅においておいただけで考えもしませんでした。

でも「失われた時を探して」をクリアして、これがリンジャーラの日記なのではないか、と思い至りました。

真の世界で生きていたはずのリンジャーラや、ファラスの日記が偽の世界で読めるのは何故でしょうか。

ひっくり返せば、リンジャーラやファラスやその主は、本当に真の世界に生きていたのでしょうか?

勇者姫アンルシアの目覚めは、真と偽の世界でズレが生じていました。このズレが5千年あるとは思っていません。ですが何か関係があるとはいえないでしょうか。

 

召喚士とはどんなものなのか。

これは真リンジャの塔4階にある本棚にヒントがありました。

「召喚術の世界」という本です。

召喚士は 私たちの世界と 異世界をつなぐ

一種の 通信技術のようなものだという説が

昨今の召喚業界を にぎわしている。

その説の真偽は 明らかではないが

もし 正しいとすれば 召喚術の根源とは

誰かとつながりたいという 願いだと言えまいか?

いち召喚士である 私にとって

それは とても素敵なことに 思えるのだ。

この本が書かれた時代には、業界といえるほど多くの召喚士がいたと思える一文です。昔はそれほど珍しい職業ではなかったのでしょう。

そして異世界の存在を認めるほど、召喚士の呼び出すモノは異質だったのでしょう。どんなモノを呼び出していたのか気になります。

そしていつかは召喚士という今は失われた職業が、アストルティアに復活する日がくるかもしれません。

 

思いつくまま書いてみました。雑記ですね。

ストーリーを最後までやれば、それぞれにちゃんとした答えがでると思っています。今ももう解決されているのかもしれません。

私の想像力と読解力が追いついていないだけで。

ドラクエ10の世界を時系列に並べて、物語にしてくれる人いないかな。

 もっとスマートに世界観に浸りたいのに、謎が多くて頭の中が???でいっぱいです。

 

今日の一枚

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3種類のぬいぐるみが揃いました。全部大サイズです。

次は小サイズを狙っていきます(*´∀`*)

 

 

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