otomonekoの日記

ゲームを楽しむ日々を綴る日記

Ver3.0ストーリー、竜族の隠れ里編

【DQX】

シオンに呼び出されイヤイヤながら東の塔に戻ると、シオンが今までの経緯を話してくれるよう求めてきます。

 

Ver3.0ラスボスの写真など、ネタバレが過分に含まれますので隠しちゃいます。

 

東の塔から出られないニートですか、君は。気になるならついてくればいいじゃないの!

・・・やっぱりいいです、ついてこないでください。イベントシーンごとにあの顔が映りこむとか耐えられない・・・。

シオンは「知ってました!」とばかりに、竜族について話し始めます。

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しかし得られる情報は少なく、自分で確かめてくださいといわれる始末。

ここへ呼びつけた意味()

竜族の隠れ里の場所と、そこへの行き方を教えてもらいます。

そして旅を助けるためのアイテムとして、シオンが用意していたというものを貰います。

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真面目な顔をして取り出したのは・・・まさかのお手製ぬいぐるみ・・・?

東の塔に引きこもって何作ってるん・・・。

しかもシオン側から呼びかけたときだけ使えるという一方通行で、あまり期待はするなと釘を刺されます。それ、ただのお荷物・・・。

しかたがないのでバッグに押し込んで持っていくことにします。

 

竜族の隠れ里はモンセロ温泉郷の南、と聞いて、モンセロ温泉郷の中の南側と思い込んでしまい、モンセロ温泉郷の中でマップを隅々まで探して見当たらないと立ち尽くしてしまいました。

「ないなぁ、どこだろう?」と呟くと、エルフが「竜に乗ってるときに見えたよ。マップにあった」とボソリ。

キャー勘違い恥ずかしい(〃゚Д゚〃)!!!

竜に乗りなおして、火山と海の間くらいにある煙霧の谷へ。

谷にかかった吊り橋の先は大きな一枚岩になっています。そこに描かれたちょっと愛嬌のある竜の絵の前で、竜笛を吹きます。

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ピッピロピー。

すると今まで岩だった場所に、ぽっかりと道が開け、一行が足を踏み入れると何事もなかったかのように、再びただの岩になってしまいました。

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隠し扉を入ると、そこには険しい岩肌にしがみつくように隠れ里が。

奥から一人の竜族が「こんなヘタくそな吹き手が里にいたかな?」と首をかしげながら歩いてきました。

やっぱり下手なんだ・・・。最近はたくさん竜笛を吹いている(キラキラ採取で竜を使っている)ので、少しは上手くなったと思っていたのに・・・。

竜族ではないプクちゃんたちを見て驚く竜族の男性。

竜笛をクロウズから譲り受けたことを話すと、竜族の男性はオルゲンと名乗りました。オルゲンは竜族の族長で、クロウズのお爺さんでした。

隠れ里を訪れた理由を知りたいと、オルゲンの家に招待されます。

竜族の家は火山の地熱や温泉を利用しているようです。家の中に温泉があったり、キノコを栽培している様子がみられます。キノコが主食なんでしょうかね?

オルゲンは久しぶりの外からの客に、嬉しそうです。

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この隠れ里を訪れた理由を話すと、隠れ里の外で暮らす竜族はクロウズ以外にいないといいます。そして思い当たることがあるのか、それは「奈落の門」の向こうからやってきた竜族なのではないか、と教えてくれました。

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この隠れ里に暮らす竜族は、その門が閉ざされたときにこちらの世界に取り残されてしまった竜族の子孫なのだそうです。

竜族も隠れ里から外に出ることもあるようで、ある者がエテーネの島の上空に巨大な門が浮上して、その後すぐに消えてしまう様を目撃していた模様。

それが船上パーティでアンルシアたちが攫われたときのことでしょう。

オルゲンは「奈落の門」は見えなくなっただけで、おそらくその場に存在しているはずといいます。

ここの隠れ里を人の眼から隠しているのが、「竜の香炉」というカラクリを使った竜族の幻術。おそらくそれと同じ幻術が使われているのだろうといいます。

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さすがにこの大きな香炉を借りていくわけにもいかないので、使い捨てですが「竜の香炉」を1つ作ってくれることになりました。

材料となる「幻竜草」は隠れ里の竜の香炉の辺りに自生しており、「竜の芯骨」はドラクロン山地のスカルゴンから剥ぎ取ってきます。

材料を揃えてオルゲンの家に戻ると、オルゲンは香炉を作りながらクロウズのことについていろいろ話してくれました。

クロウズの友人だと思って優しく対応してくれていますが、オルゲンの孫のクロウズ≒プクちゃんの知っているクロウズなので、ちょっと申し訳ないような、せつないような気持ちになりました。

シンイがクロウズに転生したのは、この隠れ里からクロウズが出た後なのでしょうか、それとも出る前なのでしょうか。

今ではほとんど失われた竜化の技をクロウズが会得したことを、オルゲンは自慢に思っているようです。

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完成した竜の香炉を受け取って、エテーネの島の上空に向かいます。

そこで香炉を使うと「奈落の門」が姿を現しました。

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ほんとに門だけなんですねぇ!

なんとも不思議な構造をしています。こういうの大好き(*´∀`*)♪

「奈落の門」へ降り立つと、そこにはアンテロの姿が。

アンテロが門になにかをかざすと、門が開いて中から竜族が2人現れました。

アンテロは門から現れた二人に、さらってきたフウラとヒューザを引き渡します。

連れ去られる前に取り戻そうと駆け寄ったプクちゃんたちに気付いたアンテロは、門を閉じよと命令して立ちふさがります。

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竜将アンテロは、ランガーオ村で戦ったときとほぼ同じような技を使ってきます。

追加になっているのはカメハメ波のような「竜閃砲」という直線状に伸びる攻撃と、地面を拳で殴る「地竜のうねり」というネクロゴンドのような全方位攻撃です。

どちらも当たれば即死なので「竜閃砲」は左右に、「地竜のうねり」はジャンプしつつ離れるといいと思います。

苦労したのはターゲットになったサポ仲間から離れようとしたり、自分がターゲットになったときに巻き込まないように離れようとすると、サポ仲間がついてくること!

そして巻き添えをくって死んでしまうサポ仲間たち! く○ったれぇぇぇ!

どんなに動きに注意しても、駆け寄ってくるサポ仲間から逃げられません。実はサポ仲間はアンテロに買収されているんじゃないかと疑いたくなるくらい、何度も巻き添えになって死んでいました。

ようやっとアンテロを撃退しますが、まったくこたえていません。

ここならば「あの方」の加護を得て、本来のチカラを出せるとアンテロは竜化します。

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ちょいとデブい・・・筋肉だと思おう。

クロウズの竜化した姿とは違って、ちゃんと竜っぽいというか鱗感があってよいですね!

ここからが死闘でした。

アンテロが各属性の陣を召喚すると、それらが属性の攻撃を個別にしてくるのです。それぞれのHPはそれほど高くないようですが、前に召喚されたものを倒してもすぐ次の陣が召喚されるので、なかなかしんどいです。

雷の陣で属性耐性を下げられたあとに、炎の陣の攻撃をくらうとほぼ即死級。

風の陣で防御力を下げられたあとに、テンションアップしたアンテロの攻撃をくらうと即死級、ととんでもない連携をしてきます。

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特に抵抗を下げられたあとの「大爆炎」で死にまくりました。

プクリポはボス難易度は「つよい」で固定。しかし5~6回くらい全滅した後に、エルフから「とにかくクリアしたい」と要望がでてしまいました。

この日は朝から小休憩を挟みながらとはいえ、ぶっ通しでVer3.0のストーリーを進めていた為、二人とも結構疲れていました。

陣が召喚されるまでチャージ技をとっておいて、陣が召喚されたら一気に殲滅する方法で挑戦していましたが、何度も何度も禍乱の竜で全滅するので心がバッキバキに砕かれていました。

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ええ、そりゃもう粉々でした。根性のカケラも残らないくらい。

エルフの希望に抗するほど自分にも根性が残っていなかったので、7回目に「ふつう」で挑んで全滅、8回目に「よわい」で挑んで、ようやっとのことで倒すことができました。

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難易度「よわい」ですら8分弱かかりました。葉っぱも50枚以上使いました。

僧侶をもう一人増やすべきかとも思ったのですが、火力を落としたほうが長引いて危ないと判断して、賢者にしました。

チャージ技のタイミングを計ったり、立ち位置を模索したりしながら、私たちにできる限りのことはしたと思います。難易度「つよい」で攻略できなかったのは心残りですが精一杯頑張りました。

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アンテロは最後のチカラを振り絞って、「奈落の門」を開く鍵であろう飾りを砕いてしまいました。門は連れ去られたフウラたちを飲み込んだまま、非情にも閉じてしまいました。

そこへ様子を見に来たオルゲンは、砕かれた鍵を手にとって熱心に眺め始めました。

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段々とオルゲンの性格がわかってきたような気がします。多分もとのクロウズもこんな感じだったのではないかな~という気がしますね。一つのことに夢中になってしまう学者タイプみたいな。

オルゲンは「奈落の門」の向こうへいこうとするプクちゃんたちの決心を聞いて、自分が知る竜族の世界について語りだしました。

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「奈落の門」によって隔絶された竜族の世界は「ナドラガンド」といい、アストルティアから長きに渡って隔絶されているため、常識の及ばない未知なる世界であるということ。

その世界に行くためには、どうしてもこの壊れた鍵が必要なのです。

オルゲンは壊れた鍵を預かるといいます。竜族の技によって作られたものならば、修理してみせると請け負ってくれます。

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オルゲンさんいい人!・゜・(PД`q。)・゜・

でもなんでだろう、色素の薄い目のせいなのか、口元がヒゲで隠れているせいなのか、なんか胡散臭いというか下心がありそうな気がしてしまいます・・・。

うがちすぎなのは判っているんだけどね、ごめんねオルゲンさん!

 

ここはナドラガンド。

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6種族のどことも違う建築様式の建物の中を、人影がひとつ歩いていきます。

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竜族の老人が、炎の前で未来を占っています。

剣をふるい何かと戦っているヒューザ、何かにおわれるように逃げていくフウラとラグアス王子、目を輝かせるクロウズの背後には竜の姿、そして呆然とした表情で滂沱の涙を流すアンルシア。

アンルシア、また泣いているの?!と思ったら、不意にゾクリとしました。

あれ、プクちゃん死なないよね? なんか死亡フラグ立った気がしたけど、大丈夫だよね?! りっきー?!?

竜族の老人を呼びに来た女性が、蒼く燃える炎を見上げます。

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う、美しい・・・(*´ω`*)

これならまつ毛バサバサでもOk! 美しいわぁ(*´ω`*)!

来年のバレンタインイベントには出てくるー?!

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称号「いにしえの竜を追う者」をGet!

そしてプレイ歴10ヶ月にして初めて目にしたこの画面。

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Ver3.1はみんなと一緒にスタートを切れます!

とはいえ混みあうのはイヤなので、皆さんがあらかたストーリーをクリアしたであろう頃に、遅れてはじめると思いますが。

 

なんだかVer3.0は中身がスカスカだと聞いていましたが、いやはやこれのどこがスカスカなんだと文句を言いたいですね! 濃密でみっちりと詰まっているじゃないですか!

エルフも長すぎ・・・とぐったりしていましたよ。

Ver3.1が待ち遠しい!

もう期待でプクちゃんのツルペタな胸がわくわくしていますよ!

 

今日の一枚

まったく意識していなかったことですが、サポート仲間の二人が偶然エルフ男子でした。背の高さも同じですね。

これに挟まれてちょいといい感じの写真が撮れました。

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夏を満喫中のヒゲ男爵(*´ω`*) いい一枚になりました。

イベント鑑賞中で戻り遅れたエルフも加えて、はいパチリ。

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長い戦いでした。

 

 

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